EXB IDEAS / CONCEPT STUDIES

実績に見せない。
考え方を見せる。

ここにあるのは顧客案件の実績ではなく、出展者が実際に迷いやすい条件から考えた想定案です。気になる案の番号を、相談時の認識合わせに使えます。

HOW TO READ

CONCEPT / 想定案

未施工の検討案です。特定の顧客、展示会、成果を示すものではありません。会場規定、商材、予算、施工条件により実際の設計は変わります。

完成イメージだけでなく、「何を解決するために、何を置かないか」まで記載します。

通路側を大きく開き、奥にメッセージ壁、中央に製品台、角に会話位置を配置した平面図。ONE MESSAGEPRODUCTAISLE / OPEN FRONT

EXB IDEA 001 / BOOTH

1小間で、全部を見せない。

想定:スタッフ2人、主役製品1点。正面を受付台で塞がず、遠くから伝える一文と、触る製品と、話す位置を分けます。

残す
主メッセージ、製品、会話位置
置かない
目的のない受付台、大量の説明パネル
遠距離、通路、会話後の三段階に情報を分け、専門説明を最初に出しすぎない構成。WHO / WHYHOW / DEMODETAIL / AFTER TALK

EXB IDEA 002 / GRAPHIC

難しい商材ほど、入口は簡単に。

専門性を捨てるのではなく、順番を変えます。遠くでは「誰の何を変えるか」、近くでは仕組み、詳細仕様は会話後へ。

狙い
難解さで興味を失わせない
判断
専門用語を入口の主役にしない
二人のスタッフが説明中でも新規来場者が自分で概要を理解できるよう、セルフ説明ゾーンと会話ゾーンを分けた図。SELFEXPLAINTALK

EXB IDEA 003 / OPERATION

人が少ないなら、ブースに説明させる。

スタッフ全員が会話中でも、次の来場者が「自分に関係があるか」を判断できる情報を残します。

想定
当日スタッフ2人
避ける
説明員が空くまで何も分からない構成
動作を見せる場合はモニターを使い、静止情報で足りる場合は大きなコピー面に置き換える判断例。MOTIONONEMESSAGESTATIC

EXB IDEA 004 / MONITOR

モニターは、空いている壁を埋める道具ではない。

製品の動きや変化を見せるなら有効。静止画と文字で伝わるなら、その面積をメッセージに使う選択もあります。

判断軸
動き、無音理解、視認距離、隠れ方
サイズ
インチ数より表示内容と距離から決める

EXB IDEA 005 / FLYER

持ち帰る紙は、ブースの縮小版にしない。

会話後に必要な情報へ役割を絞ります。更新が多い仕様や価格はWebへ、紙には思い出すための要点を残す考え方です。

先に決める
誰に、どの会話の後で渡すか
減らす
会社案内の重複、更新しやすい情報
HOST
TECH
SALES

EXB IDEA 006 / STAFF

ユニフォームは、誰に話しかけるかを伝える。

全員を同じ服にするだけでなく、役割が違うなら名札や小さな識別で分ける。来場者にもスタッフ同士にも使える設計です。

優先
識別、動きやすさ、話しかけやすさ
二番目
ブランド演出
通路とブースの境界に大きな受付台を置かず、横に小さな荷物置きと案内ポイントを寄せて入口を広くした図。INFOOPEN

EXB IDEA 007 / ENTRANCE

受付台が、入口を閉じていないか。

受付が必要な展示会でも、正面中央に大きく置く必要があるとは限りません。来場者との最初の距離を見て位置を決めます。

確認
受付の本当の役割
代替
小型台、サイド配置、スタッフ携行
WHY

出展目的

WHO

会いたい相手

COST

総額と範囲

MEASURE

何を確認するか

EXB IDEA 008 / INTERNAL

稟議も、展示会設計の一部にする。

「なぜこのデザインか」だけでなく、目的・対象・総費用・測定・役割を一枚で説明できる状態を作ります。

担当者のメリット
社内説明の材料が揃う
EXBのメリット
承認後の前提ズレを減らす

USE THE NUMBER

「007の入口が近い」
からでも話せます。

想定案は正解集ではありません。自社に近いもの、違うものを伝えるための共通言語として使ってください。

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