最初に全部を少しずつ安くするのではなく、来場者との接点に直接関係しないものから見直します。
先に守りたいもの
- 何の会社・製品かが伝わる主メッセージ
- 人が止まり、話せる入口と動線
- 当日運用に必要な最低限の機能
条件で削れるもの
- 目的が曖昧なモニターや装飾
- 会話後に使われない大量の配布物
- 役割が重複する什器やサイン
金額の大小だけでなく、削ったとき何が失われるかを比較します。

DECISION GUIDE
正解は案件ごとに変わります。ここでは、実際に迷いやすい論点を「こうなら必要」「こうなら削れる」という判断材料として整理します。
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01 / BUDGET
最初に全部を少しずつ安くするのではなく、来場者との接点に直接関係しないものから見直します。
金額の大小だけでなく、削ったとき何が失われるかを比較します。
02 / BOOTH SIZE
展示したい物の数より、「同時に何人と何をするか」で考えます。
広さを増やす前に、展示物・商談席・受付台が本当に同時に必要かを確認します。
03 / MESSAGE
会社説明を全部書くより、対象者が「自分に関係がある」と判断できる一文を先に置きます。
専門用語が必要な商材でも、入口の文章まで専門家向けにする必要はありません。
04 / MONITOR
「展示会だから置く」ではなく、静止画では伝わらない動きや変化を見せるときに使います。
画面サイズは、視認距離、表示内容、設置高さ、ブースの間口から決めます。インチ数だけでは判断しません。
05 / FLYER
部数より先に、「誰に、どの会話のあとで、何を思い出してほしいか」を決めます。
ブースと資料の見た目を揃えるだけでなく、役割を分けることが重要です。
06 / STAFF
人数だけでなく、同時に必要になる役割を数えます。
少人数なら、受付や説明を減らし、来場者が自分で理解できる情報設計に寄せる方法もあります。
07 / FLOW
入口の狭さだけでなく、「入ったら何をすればいいか」が見えないことも障壁になります。
08 / STAFF IDENTITY
ブランド演出より先に、「誰に話しかければいいか」が分かることを優先します。
Tシャツ、ジャケット、名札なども、空間とは別の制作物ではなく接客設計の一部として考えます。
09 / INTERNAL APPROVAL
「きれいなブースを作る」ではなく、目的・対象・総費用・測定・リスクを一枚で説明できる状態を目指します。
売上を確約する必要はありません。出展前に何を測るかを決めておくと、次回の判断材料が残ります。
10 / VENDOR
同じ金額でも、含まれる範囲と責任が違えば比較になりません。
11 / AFTER SHOW
次回に使えるのは、件数だけでなく「誰と何を話し、何が詰まったか」という事実です。
ABOUT THIS GUIDE
EXBが以前公開していた記事は、実際の出展者から得られた悩みや質問を起点にしていました。このガイドでは、それらを過去記事として並べず、現在の出展担当者が判断に使える形へ組み替えています。
個別条件によって判断は変わります。特定の成果や集客数を保証する内容ではありません。
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